外来診療

診療科目・診療内容

精神科・心療内科

  • 気分障害(うつ病)、全般性不安障害(不安神経症)、パニック障害(不安発作・過呼吸)、社会不安障害(対人緊張・赤面恐怖)
  • 強迫性障害(確認癖・潔癖症)、不安抑うつ障害(抑うつ神経症)、適応障害(心因反応)、急性ストレス障害、睡眠障害(不眠症)、自律神経失調症(更年期障害)

診察の順番について

当院は予約制ではなく、ご来院された順に診察を行っております。
混雑状況によっては長時間お待たせする場合がございますこと、あらかじめご了承ください。
また、診察内容や緊急性により、順番が前後する場合がございます。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

当院では院内処方を採用しています

院内処方とは、診察を受けた医療機関で直接、薬を受け取るものをいいます。
そして院外処方とは、医療機関が処方せんを発行し、調剤薬局に行って薬を受け取るものをいいます。
以前は院内処方が主流でしたが、最近では医薬分業が進み、多くの医療機関が院外処方を選択しています。

当院では、患者さんにとって負担が少なく、利便性が高い院内処方を採用しています。


院内処方の良いところ

  • 調剤薬局に移動しなくてよい
     診察が終わったら、受付でお薬を受け取れます。薬局に行く必要がないため、時間も手間もかかりません。
  • お薬のことをすぐに相談できる
     医師が処方の内容を説明します。不安なことや質問があれば、すぐに相談できます。
  • 自己負担金額が少し安くなる

院内処方の気をつけたいところ

  • 扱えるお薬に限りがあります
     専門的なお薬や、在庫の少ないお薬については院内での処方が難しい場合があります。
     また、他の病院や診療所ですでに精神科の薬を処方されている方については、お薬の内容や症状によっては、
     初診の受け入れ自体ができない場合があります。ご不便をおかけいたしますが、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
  • お薬の一元管理が難しいことがあります
     複数の医療機関でお薬をもらっている場合、それぞれで処方内容が共有されないことがあります。
     マイナ保険証で受診し、同意(任意)がいただければ、最近の受診歴や薬歴を共有することができます。
     その他、お薬手帳などを活用して、服用状況を医師に伝えていただくことで、安全な治療につながります。

お薬も治療の大切な一部です。
診察とお薬を同じ場所でまとめて行うことで、患者さんにとってわかりやすく、安心できる医療をめざしています。